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CADとは?/CAD概要

CADって何?

AutoCADLT2008製図作業・図面作成など、これまで人の手に頼っていた作業がコンピュータの利用によって短時間で正確に処理できるようになりました。

製図作業の大幅な効率化をはたし、設計・製図作業における「革命」といわれるのが Computer Aided Design & Draft、すなわちCADです。

従来の製図台を利用した作業には、長年の経験と細やかな神経が要求される上、一人前になるには何年も経験を要しました。しかし、CADはある程度基礎知識を覚えるだけで、未経験者でもベテランと同じ図面を描くことができます。

これまであった図面作成作業の経験の壁が無くなり、未経験者では難しいと思われがちだった設計・製図作業の分野は、誰もが目指せる分野となったのです。

CADは難しい?

CAD画面これまで、CADをまったく扱ったことがない方から、「初心者なのですが大丈夫でしょうか?」といったお問い合わせをよく頂きます。 みなさま、「CAD操作には高い技術が必要だ」という意識が強いようです。もちろん、受講を申し込み、教材を申し込んだからといって、すぐにCADがマスターできることはありません。

しかし、少しずつ練習を重ねれば、どなたでもマスターできる、扱いやすいソフトだといえるでしょう。現在、CAD技術者として第一線で働いている方たちも、最初はみなさん初心者だったのです。

「CADに興味がある、操作を覚えてみたい」という気持ちがある方でしたら大丈夫です。新しいことを始めるには不安がつきものですが、その不安のためにせっかくの「興味」や「やる気」、「チャンス」を潰してしまうのは勿体無いと思いませんか? 操作を習得すると、「なにをあんなに不安になっていたのだろう」というときが来るはずです。

これからの時代に求められる人材

CAD技術者、CADオペレーターなどとして働くためには、当然ながらCADソフトが使えなくてはなりません。そのため、スクールや通信教育などで勉強した後、建設会社や設計事務所で働くのが一般的です。 仕事に就くためには資格は必要ありませんが、実技試験もあるCAD利用技術者の1級に合格していると、就・転職や昇格・昇給に有利です。

現在、CAD要員は絶対数において不足しています。

CAD技術は機械・設備・電気・電子メーカー、建築・土木業界などをはじめ、インテリア・アパレルから福祉分野まで幅広い業界から必要とされており、新聞の求人欄を見れば、必ずといっていいほどCAD求人募集が載っています。

CADを覚えれば必ず就職できる、という保証はありませんが、CADを使いこなせる人は就職の際にかなり有利になることだけは間違いありません。就職先は、設計事務所や製造会社に限定されるものでもありません。 現在、CADを使用する分野の広がりとともに、多くの会社がCADを使いこなせる人材を求めています。

CADを利用した仕事

CAD技術者は建築業界だけでなく、機械、電気、通信、自動車、航空機、インテリア、アパレル・・・などさまざまな業界で必要とされています。

CAD技術を身につけて目指す職種には、
  • CADオペレーター
  • CAD設計技術者
  • CADインストラクター
  • マニュアルライター
  • テクニカルサポーター
  • 業界カタログ製作者
などが挙げられます。CADは専門的な「技術」ですので、その働き方は正社員・独立・派遣社員・アルバイトと多岐に渡ります。

CADを知っていることは給与面でも優遇されます。たとえば、人材派遣の時給などは、一般のOAオペレーターと比較して、CADオペレーターは100〜300円程度高くなっています。

人材派遣などのCAD技術者の報酬は、時給制の場合が多いですが、在宅CAD技術者の報酬は、基本的に図面ごとの単価となります。つまり、時給換算にしてどれぐらい稼げるかは、本人の入力速度によるということになります。

CADは上級者と初心者の差が激しく、慣れた人は本当に速く入力することができるので、多くの仕事量をこなすことができる分、多くの報酬を得ることができます。
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